友人が「当日券もまだあるみたいなので時間があればぜひ!」と連絡をくれました。
やることがないわけじゃないし、どうしようかな・・・とギリギリまで迷ったのですが、でも、毎日様々な舞台やコンサートで溢れているがゆえに選びきれず、結局なにも見に行けてない中で、しかもこの公演も残すところ2回のみ、という状況であるにもかかわらず、行こうと思えば行ける。こんなグッドタイミングなものってやっぱり逃さない方がいいんじゃないかって思ったんですよね。
バタバタと準備して家を飛び出しました。
もーーーー、すごすぎです
最初の瞬間から見入ってしまいました
なんて表現していいかわからないんですけど、フラメンコなのに日本の古典も味わえてしまうという贅沢な演目であり、演じる側、作り上げる側すべての方々の美意識の競演なのです。
伝統とロック、古典と現代、フラメンコと浄瑠璃、贅と粋。。。
あああああーーーー、どんな言葉で表現していいかわかりません。
そのうえ、最後のカーテンコールもすごかった。観客へのあいさつの仕方そのものがフラメンコ。手を挙げ下ろしただけでフラメンコなんですよ、ステップなんてふんでなくてただ手をあげただけなのに・・・・
極上の舞台でした
お花がたくさん♪
撮りきれないほどありました。
幕間には幕が下りずに5分間だけ舞台の写真撮影OKだったんです。こんなところも粋な計らいです♡
5分版の動画見つけました。生で見ないとなかなかあの迫力は伝わらないとは思うのですけれど・・・